サービス概要

• 利用しているツールと
  課題感のヒアリング

  業界によって職種やワークフロー、生産物や付加価値創出の構造が変わるのは当然です。従ってどの会社にもベストはツールというのはあり得ません。まずはざっくりと、使用しているツールと課題感を伺い、全体像を把握します。

  

• 業務の洗い出しと改善事項の確定

  まずは"標準的な""多くの会社が取り組んでいる"業務の効率化や導入しているツールを念頭に、具体的にどのような業務が改善できそうかをお示しします。他社がなぜ入れるのか、既存業務との調和や軋轢をどう乗り越えるのかなどもご説明致しますので、自社に及ぶ影響を勘案しジャンルを確定させます。

• 妥当な予算と成果、体制変更の注意事項の共有

  ツール導入時は大きな業務負荷が掛かります。また、なくなってしまう仕事や人が発生すること、これまでの暗黙のルールや文化も変わること、ある人の工数が大幅に減るかわりにある人の負担が増えることなどもよくあります。これらを総合的に勘案し、最も付加価値・効率化が促進されるツールを選定しご提案致します。

サービスの特徴と
選ばれる理由

• 

  与件の整理が徹底的

  ツールやサービスのメリットだけで判断するのは危険です。営業の説明やWebサイトだけでは不明瞭な点も多く、自社の課題に沿ったソリューションになっているかをしっかりと確認しなければなりません。また、前提となる課題の整理は、理想がどのようなものなのか？を描けなければ当然設定もできませんが、その「理想」はそもそも当該ツールを導入したことがないと見通せないこともしばしば。これらを貴社の関係各位にしっかりと説明し、導入可否の意志決定ができるようお示しします。

• 

  導入後の失敗や苦労も
  予見して選定

  当社もこれまで幾重もの失敗と乗り換えを繰り返してきました。その失敗の多くは、導入・乗り換えそのものに掛かるコスト、ワークフローの変更の見通しの甘さ、導入が目的化してしまう、ツールからこぼれ落ちる人や部門のフォローができなかったことなどです。これら"あるある"課題をサービス提供企業から余念のない情報収集をするとともに、貴社に起こりうる影響の洗い出しによって防止します。

• 

  サービス紹介の
  同席をしてくれる

  貴社の担当者となって当社がサービス提供社から説明を受けることも可能です。個別具体的な自社の課題をツール導入によってどの解像度で解決してくれるかを見極めは簡単ではありません。適切な質問とその結果を受けた自社の検討を伴走します。

• 

  長期的計画と全体像を
  提示してくれる

  DXは単一のツールやサービスを導入するだけで完結するわけではありません。得られるデータは大抵他業務でも用い、あるいは有用な改善の源泉となります。一方で、ツールにスタッフが慣れないうちに何もかもを変えてしまうと目の前の業務との調整が発生し混乱も起きます。データの利活用と業務間の連携、得られる付加価値によってさらに再投資するべき事項…これらを踏まえ長期的な業務改革の道筋をお示しします。

料金とプラン

オプション

• 業務改善コンサルティング
  月額 150,000円～

  採用や労務、法務や経理等の管理部門領域、営業管理やWebの活用といったマーケ領域に関わる業務改善についての診断・分析・導入支援・伴走・情シス代行を実施ます。
• 比較表作成
  150,000円

  貴社の課題感に応じたツール・サービスの情報を集め、利用者・決済者が判断できるための比較表を作成致します。

活用事例

• 

  ITに詳しい人材がいない

  運用を見据えた提案をしてくれました

  当社には情シスのような人材がおらず、主に管理部門がアカウントの発行や削除を行っておりました。ビジネスチャットツールやクラウド勤怠管理、ノーコートツールを入れたいと考えていたのですが、情報の漏洩や管理に不安があり困っていました。BackOffice-DX.JPさんに相談したところ、管理方法についてはマニュアルと方針の策定を、管理部門についてはトレーニングもしていただきスムーズに運用することができれいます。

• 

  社長や管理職が当該サービスに疎い

  古い体質の企業で説明がおぼつかない

  紙やハンコ、長大な決済フローとお決まりの古い体質の会社で未だに日報も手書きです。若手を中心に不満が募っておりましたが、高齢の経営陣や成功体験を忘れられない事業部長達を説得できず苦労していました。私たちは便利さと不満ばかりをぶつけていたのですが、BackOffice-DX.JPさんに比較資料と社長へのプレゼンをしていただいところ、具体的に削減される金額や効率化によって生み出される付加価値、いかに当社が遅れているかを説明いただき、現金なもので数字がでると一気に決済が進み導入がきまりました。

• 

  類似サービスを何度も導入したことがある

  「声の大きな」社員の意見を取り入れ失敗続き

  これまで何度もクラウドツールを入れてきましたが、その都度「これまでのやり方の方が効率がいい」だとか「業務が煩雑になった」だとか「情報漏洩的に危険だ」とか、根拠がまるでない指摘に苦労させられ廃止や入れ替えを余儀なくされてきました。私の発言力がないせいもあったのですが、それならばと専門家に依頼。ツール選定時には業務プロセスの洗い出しによって判明した非効率を一覧化してくれました。当事者である「声の大きな人」を積極に参加させ、自らが決めたのだとのエビデンスを残させた上で導入に至りました。そのような経緯もありむしろ積極的に使わざるを得ない環境になり自分たちの非効率を改善するハメになったことから一気に利用頻度があがりみんなが満足しています。

• 

  DXを本気で、でも少しずつ取り組みたい

  DXの本質なんて、誰もわかっていないけれど･･･

  バズワードに弱い管理者から「我が社もDXだ」とのお決まりの掛け声でスタートしたマーケティング改善。天から何かが降ってくると勘違いしていたのか、BackOffice-DX.JPさんの「DXは、自分たちの仕事のあり方ややり方を根本から見直し、不断の努力で実現するものだ」といった主旨のことを説明され仰天していました。結果的に「出来る範囲で着実に、でも自分たちが変わることを忘れずに」という方針が浸透したおかげで、部員全員が同じ方向でDXの推進に取り組むことや他社事例を積極的に取り入れようとする姿勢に変わったことはとても良かったです。

よくある質問

• 貴社が代理店になっているツール・サービスを提案されるのではないですか？
  いいえ、あくまでも個別具体的課題に最適なツールを選定致します。ツール選定にあたっては、費用、導入のしやすさ、改善事項、会社の信用、提案の妥当性など予め評価項目と係数を決めてご提案いたします。その上で評点は貴社にもお願いしますのでアンマッチなツールが選定されることはございません。
• 導入するツールのジャンルはどのようなものでも構いませんか？例えば業界に特有の業務の効率化に関するものなどです
  当社が得意な領域は管理部門系・マーケ系です。このジャンルについてはツールの内容そのものも熟知していることが多いです。一方で業界・職種特化型のツールはものによっては中身を知らないこともございます。ただし選定のプロセスについてはノウハウがございますのでその点ではお手伝いができます。
• 導入のサポートもしてもらえますか？
  ベンダーの公式のサポートがない場合には可能な場合ございます。特に自社に固有のマニュアルやフローの整備、利用者への事前の根回しと説明会などはその後の利用率に大きく関わってくるためご相談ください。